2024年9月21日 / 最終更新日時 : 2024年9月21日 sasabekouki 未分類 【第173回】有酸素持久力向上は回復力UPに繋がる? マラソン、クロスカントリースキー、ロードバイク、これらの種目に持久力が必要なのは誰がどう見ても明らかでしょう。 一方で多くのチームスポーツ(バスケ、ラグビー、サッカーなど)はマラソンと違って、プレー中も休める局面が存在し […]
2022年1月31日 / 最終更新日時 : 2023年1月8日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第155回】シーズン序盤は怪我が多い?防ぐ方法はめちゃくちゃシンプル! 競技スポーツにおける怪我ってどのタイミングで起きることが多いと思いますか? シーズンが深まった終盤? オフ明け? 試合期前のトレーニング期? いろんなことが想定されると思いますが、ノンコンタクトの外傷として代表的な『ハム […]
2021年10月30日 / 最終更新日時 : 2021年10月30日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第151回】毎週末リーグ戦で試合の場合月火あたりにはウエイトやることが多いと思うけど木金あたりにもやっちゃっていいんじゃね?っていう記事 『オフ期間だけウエイトやるけど試合期にはやらなくなる』 もったなさ過ぎてもったいないお化けも心配する事案です。 トレーニングをすると筋力などの体力が向上しますが、トレーニングを中断すると、それらの体力は徐々に失われていき […]
2021年10月24日 / 最終更新日時 : 2021年10月24日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第150回】RFDの高め方~腱にも着目したトレーニング 前回の記事ではRFDの基礎知識とその重要性について解説しました。 おさらいすると ・RFDは力を一気に出す能力 ・ジャンプやスプリントでは短い時間で地面から力(正確には力積)を貰わなければいけないのでRFDめっちゃ大事 […]
2021年3月31日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第140回】「背中を鍛えろ!」には4通りくらいの意味があるから、どの意味かを理解しないと目的は達成出来ません 「背中はピッチャーにとって重要だから鍛えろ」 「背中を鍛えることで姿勢が良くなってパフォーマンスが上がるぞ」 「背中をうまく使えないと怪我する」 「前方向の加速には背中を中心とした背面の筋肉が必要だから」 スポーツ界にお […]
2020年8月21日 / 最終更新日時 : 2020年8月21日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第127回】速筋/遅筋の割合は変化する?基本を知って一歩進んだトレーニングプログラムを! 筋力はアスリートにとって非常に重要な要素ですよね。 スプリントスピード向上やジャンプ力向上においては、下肢の最大筋力向が果たす役割は大きく(7)(3)、筋力を向上することで傷害の予防効果もあることが証明されています(4) […]
2020年3月17日 / 最終更新日時 : 2020年3月17日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第116回】休み明けは怪我が増える?練習のしなさ過ぎも大きなリスク! 怪我というのは筋力や柔軟性の不足はもちろん、練習のやり過ぎも大きなリスクになりますよね。 一方で、練習のしなさ過ぎというのもリスクになるというのはご存知ですか? Acute LoadとChronic Load 近年では、 […]
2019年9月25日 / 最終更新日時 : 2019年9月25日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第105回】トレーニングのための心理学~自己効力感を高めることでモチベーションアップ! 『いかに高いモチベーションでトレーニング(練習)に取り組むか』 これは指導者、もちろん選手自身にとっても世界共通の大きな課題だと思います。 今回は心理学の世界でも有名なバンデューラの『自己効力感』(1977)の理論から、 […]
2019年6月12日 / 最終更新日時 : 2019年6月12日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第100回】《まとめ》アスリートのカフェインとの上手な付き合い方~効果と注意点~ 『カフェイン』 コーヒーや緑茶、エナジードリンクにも含まれ、アスリートに限らず多忙なビジネスマンのパフォーマンス発揮にも使われていますよね。
2019年4月18日 / 最終更新日時 : 2019年4月18日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第98回】トレーニングにも副作用?~科学的根拠からの推測を活かす~ 先日以下のような研究をツイッターでシェアしたら、様々なリアクションをいただきました。 不安定面(ディスクなど)を用いたトレーニングは、身体能力の向上を阻害するようです。 特にジャンプやスプリントなど、コンセントリックなパ […]
2019年1月29日 / 最終更新日時 : 2019年1月29日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第94回】体幹トレーニング再考①~体幹トレーニングが力を発揮するシチュエーション~ 以前よりはブームは過ぎ去ってきたように感じますが、未だに《体幹トレーニング》関連の書籍、テレビ番組は多く目にしますよね。 選手の意見を聞いても 「体幹トレーニングやってからシュートのときの軸が安定してきた」 「体幹トレー […]
2018年12月21日 / 最終更新日時 : 2018年12月21日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第92回】筋力トレーニングで防げるケガと防げないケガ SNSでの情報収集が容易になり、様々な情報が簡単に手に入るようになりました。 その中で「筋力トレーニングは怪我の発生を予防する」といったものを目にしたことのある人もいるのではないでしょうか? 僕自身もチームや個人でのトレ […]
2018年9月30日 / 最終更新日時 : 2018年9月30日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第87回】《まとめ》ジャンプ力を向上させる方法—ピラミッド型モデルで自分に足りない部分を知る 「ジャンプ力を向上させたい!」 こう考えているアスリートは非常に多いのではないでしょうか? バスケットボールやバレーボールなどの、明らかに競技中にジャンプ力があったほうが有利なスポーツはもちろん、サッカーやアメリカンフッ […]
2018年8月17日 / 最終更新日時 : 2018年8月17日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第84回】合宿で怪我が多発する3つの原因とその対策 8月と言えば合宿シーズンですよね。 すでに合宿を終えたチームもあれば、これから合宿というチームもあるのではないでしょうか?
2018年8月3日 / 最終更新日時 : 2018年8月3日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第83回】年間を通した実践的なトレーニングプログラムの組み方 「筋トレに取り組んだことがある人?」 こう聞かれたら、高校や大学の学生アスリートであっても大半が手を上げると思います。 一方で、「きちんとした筋力トレーニングを年間を通じて継続したことのある人?」 と聞かれたら一気に手が […]
2018年7月22日 / 最終更新日時 : 2018年7月22日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第82回】サッカー特集②サッカー選手に必要な体力、トレーニング サッカーワールドカップがフランスの優勝で幕を閉じましたね。 普段サッカーを見ることが少ない人でも夜更かしをして観戦した人は多かったのではないでしょうか? さて前回の復習ですが ・サッカーは他の球技スポーツに比べてより有酸 […]
2018年6月30日 / 最終更新日時 : 2019年2月25日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第80回】日本バスケ界のフィジカルの変遷~オーストラリア戦勝利の背景? 昨日はFIBAバスケットボールワールドカップ一次予選オーストラリア戦でしたね。 ご存知の方も多いと思いますが、 日本がオーストラリアに対して劇的な勝利を挙げました!
2018年1月15日 / 最終更新日時 : 2018年1月15日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第71回】ピリオダイゼーションの必要性、使い分け ピリオダイゼーションとは、目的に応じて時期ごとにトレーニングの内容(変数)を変えていくことです。 「〇〇〇ピリオダイゼーション」とか「サッ〇〇のためのピリオダイゼーション」とか、いろいろな形が巷には出回っていますが、まず […]
2017年12月19日 / 最終更新日時 : 2017年12月19日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第69回】トレーニングは部位ごとに行うべき?全身を行うべき? トレーニングの組み方には様々な方法がありますよね。 強度(%1RM)、回数、セット、レスト、、、 効率的に筋肥大をしたければ強度を少し落として回数を増やすことでボリュームを確保するのが良いでしょうし、筋力向上が目的であれ […]
2017年12月8日 / 最終更新日時 : 2017年12月8日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第68回】身体能力は控え選手のほうが上がる! トレーニングの目的はざっくりいうと ・身体能力の向上(ジャンプ力、スピードなど) ・傷害発生の予防 ですよね。 そして多くのスポーツ(特に球技スポーツ)の場合、きちんとトレーニングをしていたら、控え選手・Bチームの選手( […]