佐々部孝紀(ささべこうき)
Training Science 代表
(S&Cコーチ)
科学的根拠に基づくトレーニングを軸に、教育学、スポーツ医学を活かした指導を行っています。
【略歴】
山口県下関市出身
早稲田大学スポーツ科学部 卒業
早稲田大学スポーツ科学研究科修士課程 修了
アスレティックトレーニング研究室
研究テーマ:アジリティ
【専門分野】
・アスリートのパフォーマンス向上のためのトレーニング指導
・リハビリ、傷害予防
・選手のリテラシー向上のためのスポーツ科学的教育
【保持資格】
CSCS(NSCA)
NSCA-CPT
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
中高保健体育科専修免許
スポーツ科学修士
【現在の活動】
国立スポーツ科学センター非常勤トレーニング指導員(2021~)
アルバルク東京サポートスタッフ(スポーツ科学)(2024~)
アルバルク東京U18 S&Cコーチ(2022~)
山梨学院大学男子バスケットボール部トレーナー(2020~)
早稲田大学高等学院 保健体育科 非常勤講師 (2015~)
帝京平成大学 非常勤講師(2019~)
(2024年9月現在)
【過去の活動】
富士通アメフト部フロンティアーズ ストレングスコーチ(2018~2021)
上智大学女子バスケットボール部(2021)
武蔵大学ラクロス部(2020)
早稲田大学スポーツ医科学クリニックティーチングアシスタント(アスレティックトレーナー)(2019)
早稲田大学男子バスケットボール部 ヘッドトレーナー(AT兼S&C) (2010~2017)
早稲田大学ア式蹴球部(サッカー部) アシスタントフィジカルコーチ (2016)
東京リゾート&スポーツ専門学校 非常勤講師 (2016)
フィジカルラボ銀座 フィジカルトレーナー (2016~2017)
【外部講演・セミナー講師】
◆NSCA南関東ADセミナー
「色々な筋出力」
2023年11月
◆パフォームベタージャパンサミット
「基礎から積み上げるS&Cアプローチ」
2023年10月
◆第33回トレーニング科学会大会~トレーニング科学のサイクルをまわす
[トレーニング現場で使える科学って何?]
包括的なトレーニングプログラム作成のための科学的データ活用
2020年12月19日
◆令和元年 やまぐちスポーツ医・科学サポートセンター第2回スポーツトレーナー研修会
メディカル面・フィジカル面からの多角的な傷害予防アプローチ
2019年11月17日
◆NSCA北関東ADセミナー
「バスケットボールのパフォーマンス向上に必要な多角的なコンディショニング」
2019年9月15日
◆NSCA関西ADセミナー
「知識と思考の整理法~エビデンスの活かし方~」
「球技スポーツにおけるトータルコンディショニング」
2017年9月17日
【研究・執筆】
◆The Relationship between Motor Ability and Change-of-Direction Kinematics in Elite College Basketball Players.
Koki Sasabe, Yuta Sekine, Norikazu Hirose
International Journal of Sport and Health Science, 20: 175-180, 2022
◆学術誌「トレーニング科学」(2021年)
トレーニング指導者の立場からみたレジスタンストレーニングのバイオメカニクス的知見の活用
◆NSCAジャパン 2015 S&Cカンファレンス ポスター発表 (優秀賞受賞)
「方向転換スピードに寄与する直接的因子、間接的因子の抽出」
佐々部孝紀、広瀬統一
(掲載サイトはこちら、ポスターはこちら)
◆第4回日本アスレティックトレーニング学会、学術集会(2015年)
「期分けを用いた方向転換動作の分析—各期に影響を及ぼす因子の検討—」
佐々部孝紀、広瀬統一
◆コーチングクリニック
2021年8月号
競技特性やポジションから
適正体重を見極める
2021年4月号
特別企画 アスリートの筋力トレーニングを考える
正しくトレーニングを理解してパフォーマンス向上を導く
2021年2月号
瞬発力のピラミッドモデルと
能力向上への段階的アプローチ
2018年4月号~6月号
短期集中連載
テクノロジーで球技スポーツと科学をつなぐ
第1回 運動負荷の測定とは?
第2回 傷害予防のピースとして運動負荷の測定を活用する
最終回 パフォーマンス向上のための運動負荷、強度のモニタリングを活用する
2017年3月号
競技パフォーマンスとストレングス&コンディショニング
「学校現場におけるS&C教育の意義」
トレーニングジャーナル
インタビュー記事/特異性を考える
◆トレーニングマガジン
Vol. 73(2021年2月発売)
POF法はアスリートにも有効か!?
◆トレーニングジャーナル
2021年2月号
「特異性」を整理して伝える~トレーニング指導を行う際のポイント