2024年7月14日 / 最終更新日時 : 2024年7月14日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第172回】体力測定の結果は思った以上に活用出来るので、くそ程使っていきましょう! トレーニング指導者であれば必ずおこなうであろう『体力測定』 数値として現状を把握するということはめちゃくちゃ大事です。 「いや、そんな数値に頼らなくても俺は普段の選手の動きを見ていればパフォーマンスもだいたいの体力は分か […]
2023年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月28日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第168回】足首は硬いほうが良いってホント?ケースバイケースです!⇐めっちゃ解説します 「足首って硬いほうが良いんですか?」 という問いに対して、僕はプロとしてこう答えます。 「知らんがな」 まじで考えること多いんですよね。。。 本日は足首の硬さとパフォーマンスの関係についてのウソホントについて掘り下げてい […]
2023年1月27日 / 最終更新日時 : 2023年1月27日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第165回】バスケのシュートレンジを広げたければ○○を鍛えろ! バスケットボール選手にとって、シュートレンジが広いというのは大きな武器になりますよね。 NBAのスター選手、ステフィン・カリーなんてとんでもない距離からシュートを決めます。 じゃあシュートを遠くから決めるにはどうしたら良 […]
2021年4月8日 / 最終更新日時 : 2021年4月8日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第141回】1500m走は高強度運動?低~中強度運動?視点を変えれば答えは変わる 先日、ツイッターにて以下のようなアンケートをとりました。 1500m走は — 佐々部孝紀(Koki Sasabe) (@tyr7bbb) April 2, 2021 若干『高強度運動』という意見が多かったもの […]
2020年11月5日 / 最終更新日時 : 2020年11月5日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第132回】その日に身体パフォーマンスを高める裏技集~スポーツ科学を活かしたコンディショニング 大事な試合、大事なトライアウト、、どうしても結果を出したい日ってありますよね。 しかしその日だけやる気スイッチを入れたとしても、根本は日ごろの積み重ね。 付け焼刃の小技だけで大きな結果を出すのは難しいです。 とは言いつつ […]
2020年2月10日 / 最終更新日時 : 2020年2月10日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第113回】投球系競技の上半身トレーニングの注意点~肩甲骨の動きを知る~ 球技種目の中には投球動作を伴うポジションがありますよね。 個人的にも野球選手や、アメフトのクォーターバック(ボールを投げたり他の選手にボールを渡すポジション)の選手の指導をする機会も多く、投球動作をする選手のトレーニング […]
2018年9月24日 / 最終更新日時 : 2018年9月23日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第86回】トレーナーは競技動作を指導するべきではない? その競技の技術を指導する職業を何というでしょうか。 「コーチ」ですよね。 当たり前のことですが、「トレーナー」と言われる人は、技術的なものにあまり口を出すべきではありません(もっとこう投げたほうが良いよ!もっとこう蹴るべ […]
2018年7月22日 / 最終更新日時 : 2018年7月22日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第82回】サッカー特集②サッカー選手に必要な体力、トレーニング サッカーワールドカップがフランスの優勝で幕を閉じましたね。 普段サッカーを見ることが少ない人でも夜更かしをして観戦した人は多かったのではないでしょうか? さて前回の復習ですが ・サッカーは他の球技スポーツに比べてより有酸 […]
2018年7月5日 / 最終更新日時 : 2018年7月22日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第81回】サッカー特集①サッカー選手にとって最適な身体つきは? 先日のワールドカップ、ベルギー戦。 非常ーーに良い試合でしたね。 仕事の資料作成などでリアルタイムでは見られなかったのですが、試合映像は90分ばっちり見ました。 日本代表の選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。 さて、大会 […]
2018年6月30日 / 最終更新日時 : 2019年2月25日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第80回】日本バスケ界のフィジカルの変遷~オーストラリア戦勝利の背景? 昨日はFIBAバスケットボールワールドカップ一次予選オーストラリア戦でしたね。 ご存知の方も多いと思いますが、 日本がオーストラリアに対して劇的な勝利を挙げました!
2018年6月22日 / 最終更新日時 : 2018年6月28日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第79回】専門分野で線引きをする?専門外のことも担当する? 本日はがっつり指導者向けの記事です。 選手が読んでも指導者選びのヒントになるかもしれません。 チームスタッフの種類 スポーツチームで働くスタッフの職業はいろいろとあります。 監督、コーチ、トレーニング指導者、チームドクタ […]
2018年4月3日 / 最終更新日時 : 2018年4月3日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第76回】左右差を改善するべきか否か? 前回までの記事は、 ・左右非対称性には Bilatelaral Asymmetry(両脚同時に力発揮したときの左右非対称性)と Unilateral Asymmetry(片脚ずつ力発揮したときの左右非対称性)がある ・両 […]
2018年2月26日 / 最終更新日時 : 2018年2月26日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第75回】左右差はパフォーマンスに影響を与えるのか?② 前回の内容の復習です。 両脚同時に力発揮をした時の左右非対称性(Bilateral Asymmetry)が大きい選手は、両脚でのジャンプ力が低い。 よってそのような両脚での力発揮が必要なスポーツにおいては、出力の左右差は […]
2017年12月19日 / 最終更新日時 : 2017年12月19日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第69回】トレーニングは部位ごとに行うべき?全身を行うべき? トレーニングの組み方には様々な方法がありますよね。 強度(%1RM)、回数、セット、レスト、、、 効率的に筋肥大をしたければ強度を少し落として回数を増やすことでボリュームを確保するのが良いでしょうし、筋力向上が目的であれ […]
2017年12月8日 / 最終更新日時 : 2017年12月8日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第68回】身体能力は控え選手のほうが上がる! トレーニングの目的はざっくりいうと ・身体能力の向上(ジャンプ力、スピードなど) ・傷害発生の予防 ですよね。 そして多くのスポーツ(特に球技スポーツ)の場合、きちんとトレーニングをしていたら、控え選手・Bチームの選手( […]
2017年11月22日 / 最終更新日時 : 2017年11月22日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第67回】足首のテーピングは本当にパフォーマンスを低下させるのか? 前回の記事は テーピングとサポーターでは足関節捻挫への予防効果は変わらない 足関節捻挫の発生率を15〜50%にまで低下させる 初発予防より再発予防の効果が高い といった内容でした。 そのため、内反捻挫の予防にテーピングを […]
2017年10月2日 / 最終更新日時 : 2017年10月31日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第63回】アジリティの本質を理解する③効率的な方向転換に必要な動き 前回の記事では「アジリティ(方向転換動作)」にはいろんな種類があるから、必要なアジリティをチョイスしなければだめ!という説明をしました。 とはいったものの、Tテストであろうが10m×5であろうが、 どのような方向転換動作 […]
2017年9月23日 / 最終更新日時 : 2017年10月31日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第62回】アジリティの本質を理解する②競技に合ったアジリティをチョイスする 大学入試に向けて国語と社会の勉強をしてきて成績が上がったぞ! と意気込んでいたものの、実は受けたい大学の受験科目が数学と英語で、今までの勉強の成果もむなしく、大学受験に落ちてしまいました。。 なんて人がいたら、とんでもな […]
2017年9月16日 / 最終更新日時 : 2023年1月6日 sasabekouki 【★★★】専門家向け 【第61回】アジリティの本質を理解する①段階的な習得 今回から数回に分けて「アジリティ」について書いていこうと思います。 書こう書こうと思いながらすっかり後回しになっていました。 というのも、普段このブログではトレーニング科学全般やスポーツ傷害のことなどについて幅広く書かせ […]
2017年7月23日 / 最終更新日時 : 2017年7月23日 sasabekouki 【☆★★】アスリート・コーチ向け 【第57回】向上しやすい体力、しにくい体力 フリーでシュートを打つためのフォーメーションを覚えても、シュートが入らなければその戦術は成り立たない。 シュートフォームが綺麗であっても(技術があっても)、筋力がなければシュートの射程距離は短くなるだろうし、持久力がなけ […]